この記事は2024年の世界一周旅行についての2記事目です。
前回を読んでいただいている前提で、話が進んでいきます。
ということで、今回はワクチンを打ったよというお話を書いていきます。
海外渡航時の感染症やワクチンについて、詳しくは厚生労働省検疫所が公開している情報を参照してください。
健康に関わることは素人が勝手に書くのもあれなので、この記事では予約方法であったり、感想がメインです。
ワクチンの種類
黄熱病
アフリカ・南米地域には黄熱病の危険があります。
検疫所の情報によると世界一周で行く予定の国のうち、コロンビア・ペルー・ブラジル・エチオピアが「黄熱に感染するおそれのある国」に指定されています。
これら黄熱に感染するおそれのある国からの入国者に対して、ワクチン接種を必要としている国があるため、接種必須です。
黄熱ワクチンは打てる場所・曜日が限られるので、とりあえず早めに予約しましょう。
クレカ使えるので良かったです(金欠)。
黄熱ワクチン接種済みの証明として、イエローカードがもらえます。
出入国の検疫で提示する必要があるので、失くさないように気をつけましょう。
1回の接種だけで一生有効なので、コスパいいですね。
予約
結構電話が混んでるので頑張りましょう。タイミングがいいと一瞬で出てくれる場合があるので、時間をおいて掛け直すのもいいかもです。
電話で黄熱と同時に受けたいワクチンを伝えておくと同時接種できるので、忘れずに伝えましょう。
予約ができたらパスポート等の情報をメールで送ります。以上!!
当日
電話予約時に、予約時間の30分前までには来るように言われます。
総合受付の角っこに小さく「黄熱ワクチン受付」みたいな張り紙があるので、そこの職員さんに声を掛けると案内してくれました。
接種前に医師の問診があります。
このタイミングで同時接種するワクチンの相談ができます。
とわいちゃんの場合は、破傷風・ジフテリアのワクチンを個別に打つのではなく4種混合に変更することにしました。
2回目接種の必要なものについては、次回分の予約もこのタイミングでします。仕事等のスケジュールをすぐ確認できるようにしていた方がいいです。
問診後、打たれます。腕をすぐ出せるように半袖の服を着て行きましょう。
副反応
1回目接種時は狂犬病以外を接種しました。
打った当日から腕に筋肉痛のような痛みがありました。
1週間経ったあたりで38℃くらいの発熱がありましたが、新型コロナワクチンのときの副反応よりはマシかなと思いました。個人差あるとは思うけど。
黄熱以外の2回目接種や、狂犬病1, 2回目は腕の痛みだけで、発熱はほぼなかったです。
まとめ
2回目接種まで終えて、出費が12万程度ありました。
一部ワクチンは3回目接種もあるので、合計は15万くらいいきそうです。
ガキの頃の予防接種で受けていたら無料だったワクチンもあったことを思うと涙がちょちょ切れます。
ちなみに、親にそのことを伝えたら「ごめんね」と言って泣いていました わら。
また何か進捗あったらブログ書こうと思います。ではまた。