みなさんこんばんは!!!
この記事は、小餅ちゃん主催のアドベントカレンダー『推しは推せるときに推せ、アドカレは書けるときに書け』の14日目です。
前日はくーちゃんの自分語り
翌日はセラコンくんの推し事のはなし
らしいです。
今日の担当は、小餅が今年(も)一番愛した人間こと、とわいちゃん(@tvvichan)です。
今年もアドカレの季節、そして小餅の誕生日がやってまいりました。
さて、アイスランドへ行ってきた話を書いていこうと思います。
アイスランド基本情報
首都のレイキャビクは世界最北の首都であり、北緯64度にあります。
北極圏まであと一歩のところですが、北大西洋海流のおかげで同緯度の他地域と比べると温暖です。
とは言っても、9月でも夜間はダウンコート必須でしたが。
出発前
今年(2023年)のたしか2月頃、仕事のため電車で移動中に「海外旅行行きたすぎ~~~」とSkyscannerをぶつくさぶつくさと眺めている美少女がいました。とわいちゃんのことなんですけどね。
Skyscannerというのは、いろいろな会社の航空券をまとめて検索できる超便利サイト。
月ごとに最安値を検索できたり、目的地を都市ではなく国を指定できたりと安く航空券を取ることに特化しています。
そこでたまたま見つけたのが、伊丹からアイスランドまでの航空券だったのです。
Air Canadaの運行で、往路は成田→トロント経由、復路はモントリオール→成田経由のフライトです。
値段はたったの13万円!!太平洋と大西洋を往復できて、13万ですよ!?
またしても同部署の先輩Aさんと相談の上、9月中旬なら行けそうということで予約しました。
出発まで
リュック
前回のブログに書いたのですが、来年(2024年)に世界一周に旅立つことになっています。
世界一周旅行では、南米とアフリカの発展途上国に多く行くことになっています。
劣悪な道路事情が予想されるので、スーツケースをコロコロしながら長距離歩くとかはしたくありません。
そうなるとバックパッカー風に、クソデカリュックを背負って行くのが正解になるわけでして。
今回のアイスランドでクソデカリュック旅行をしておくことで、習熟しておこうと考えました。
結果GREGORY製の登山用、容量45Lのバッグを買っちゃいました。
定価3万円強のものが何故か2万円で買えたので、とわいちゃんの勝ちです。
カメラ
アイスランドでは9月から4月に、オーロラを見ることができます。
せっかくなら綺麗に写真に撮りたいじゃないですか。
というわけで、NikonのZ 30というミラーレスカメラを購入しました。
機種選定の決め手は、充電をUSB Type-Cでできる点です。
旅先に持っていく充電器を増やしたくないじゃん。
価格は10万ちょいでした。破産です。
現地
レイキャビク市内
ホットドッグ
アイスランドでの食事事情はやばいです。北欧の物価高はやばい。死ぬ。もうまぢむり。
このフィッシュアンドチップスがなんと3,500円。
死ぬ。もうまぢむり。
そんな貧乏旅行者に優しいのが、バイヤリンス・ベストゥ(Baejarins Beztu Pylsur)です。
600円くらいで泣くほど美味いホットドッグが食えます。
アイスランド滞在中に3回食うほど美味かったです。特にソースがやばい。天才。
ペニス博物館
レイキャビクの観光名所といえば、アイスランドペニス博物館です。
誰がなんと言おうと、アイスランドといえばちんちん博物館です。
ここは主にアイスランドに生息する哺乳類生物のちんちんをホルマリン漬けにし、展示しているファンタスティックな博物館です。
センシティブなのでブログに直接写真をあげられませんが、すてきな博物館でした。
ちんこ!!!!!! pic.twitter.com/EHzInzzLkW
— とわいちゃん (@tvvichan) 2023年9月12日
ハットルグリムス教会
アイスランドの伝統から着想を得た近代的な聖堂。1986 年に建立され、高さ 73 m のタワーがある。(Google マップの説明文より引用)らしいです。
クソでかいパイプオルガンがクソでかかったです。
また尖塔は展望台になっており、レイキャビクの町並みを一望できます。
本当に首都かという規模の都市なので、丘の上に立つ教会からは町のすべてを見渡すことができます。
ところどころに可愛らしいカラフルな家があるのが北欧らしさを感じさせてくれますね。
ゴールデン・サークル
レイキャビクから東に100km弱行ったあたりは地理的なあれこれがあり、一周するバスツアーが多く催されています。
アイスランド島北部のダイヤモンド・サークルと対比してゴールデン・サークルと呼ばれています。
シンクヴェトリル国立公園
シンクヴェトリルでは大西洋中央海嶺が地上に露出しており、ギャオ(アイスランド語: gjá)と呼ばれる大地の割れ目が見られます。
この割れ目が珍しく自然遺産に登録されているのかと思いがちですが、実はここは文化遺産として登録されています。
なんと世界最古の民主議会と言われる、アルシングが開かれていた場所として登録されているのです。
クイズで出がちなアルシングに触れることができて嬉しかったです。
オーロラ
オーロラを見れるかどうかは運次第です。
レイキャビクの街外れでたまたま出会ったノルウェー人のお兄さんと数時間空を見上げても、見れないときもあります。そもそも雲が多かったし。
とわいちゃんは日頃の行いの良さゆえ、明朝の飛行機を待つためにケプラヴィーク国際空港ターミナルで夜を更かしているとき、ふと外に出たらオーロラを見ることができました。
カメラ買っておいて良かった~~~~
ちなみにスマホで撮ると以下のような感じです。(AQUOS R7)
カメラ買っておいて良かった~~~~
ちなみに肉眼と近いのはスマホで撮ったときのです。
なんか、ぼんやり光る雲があるな~って感じです。
(↑オーロラ見たことある人しか言えないので、みんなも見に行こう)