世界一周の旅程の話

この記事は2024年の世界一周旅行についての3記事目です。

前回までを読んでいただいている前提で、話が進んでいきます。

ということで、今回は旅程決まったよというお話を書いていきます。

日程

今回の旅行のため、スケジュールを上司ちゃんたちと相談しました。

最近の異動で課長・部長等仲良しメンバーが揃ったので、話は割と簡単にまとまったと思います。

6/1は夜勤明けの休み、6/2~6/30は完全に休みとなりました。

航空券

特典世界一周航空券

特典世界一周航空券旅程表のスクショ(ANA公式サイトより)

1回目の記事で載せた旅程から日程変更をしています。

変更理由は、
・30日まで休暇が伸びたこと
・姉と姪っ子が5月に日本に来ること

2つ目の理由によって韓国での用事が0になったので、韓国での滞在を0泊に変更しました。

CAI→ISTの便も変更しようとしたのですが、いい感じの便に空きががなかったためトルコでの滞在が4泊と長くなりました。

イスタンブールは人生で何回も行くことあるだろうし、そんなに長く滞在しなくてもいいかな~なので、北キプロスに行くことにしました(後述)。

6/29帰宅の予定で、6/30は旅程崩壊時のために予備日として空けています。

別冊発券の航空券

ペルー国内

ペルーの首都リマと、マチュピチュ最寄りの空港クスコの往復で発券しています。

LATAMアプリのスクショ

LATAM航空で予約したのですが、エコノミークラスだと預け荷物が別料金なんですよね。

預け荷物料金を考えたらプレミアムエコノミーにしても大して総額が変わらなかったので、当然プレエコを選びました。

ペルーからブラジル

リマからブラジルのサンパウロまでの片道です。

またしてもLATAMアプリのスクショ

これまたLATAMなので当然プレエコです。

経由便のほうが安いし面白そうという理由で、ウルグアイモンテビデオで12時間ほどのトランジットすることにしました。

人生での最南端更新する予定です。

エジプト国内

エジプト南部の都市アスワンからカイロまでの航空券です。

eチケット控えより

今回の旅行の重要目標アブシンベル神殿を見たあとアスワンまで戻ってきて、これで飛んで、カイロからそのままイスタンブールへ飛びます。

エジプト航空はエコノミーでも預け荷物無料です。

スターアライアンスゴールドのステータスも使えるのでエコノミーで取っています。

トルコから北キプロス(往復)

イスタンブールから、南北キプロスの首都ニコシアにほど近いエルジャン国際空港までの往復です。

eチケット控えより

キプロス島朝鮮半島みたいに南北で対立しており、国際的には南部のキプロス共和国のみが認められています。

北部は未承認国家、北キプロス・トルコ共和国が実効支配しています。(トルコのみ国家承認している)

そんな政治的なあれこれで、トルコからは北キプロスにしか飛べません。

南側へはギリシャかヨルダン経由となり、遠回りかつ運賃が高くなるので仕方なく北から入国しようと思います。

しかし南北間の移動はまあどうにかなるっぽいので、まあどうにかなるでしょう。

キプロス島内にはイギリスの領域(主権基地領域)もあるので、一気に3ヶ国(地域)も訪れることができますね!

地上交通

クスコからマチュピチュ(往復)

クスコからマチュピチュ麓の村までは鉄道での移動です。

列車チケットのpdfより

ペルー・レイルの公式サイトで購入しました。

www.perurail.com

座席の等級はいくつかあるみたいです。

往路はしょぼいエクスペディション、復路はちょっといいビスタドームを予約しました。

カイロからルクソール

カイロから、王家の谷のあるルクソールまでは寝台列車を予約しました。

列車チケットのpdfより

列車の予約は、外国人向け?のウェブサイトでできます。

abelatrains.com

エジプトの鉄道は外国人料金があるらしく、めっっっっっちゃ高くなっています。

でも、ナイル川沿いをえっちらおっちら走る列車には乗りたいので仕方ありません。

まとめ

半年くらいかけて別冊航空券や、列車、ホテル、現地ツアー、VISA等々々々々々々々々手配してきました。

なんとか出発半月前までに形になって良かったです。

また何か進捗あったらブログ書こうと思います。ではまた。